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頭の中の整理のためのブログ

日常で感じるはてなを、自分なりに論理立てる訓練の為の記録

時短勤務をして感じたこと

育休期を過ぎ、一定期間、時短勤務をさせて頂きました。

関係者の皆さんにご理解を頂き、本当に会社方面に足を向けて寝られません。

で、時短勤務を通して、感じることがあったので、頭の中を整理します。

①好きなだけ仕事が出来るってありがたい
平日は、感覚的に、お昼の12時を越えると頭の中でカウントダウンが始まります。私の場合、最寄駅1743発に乗らなければ子供の保育園のお迎えに間に合わないので、1740に飛び出します。
だいたい1730くらいに何かを思い出して間に合わない日が半分くらいです。

これまで、フルタイムで働く妻がこういう環境の中で働き、それ相応の評価をきちんと得ていたことに、今更ながら尊敬と感謝です。また、世の多くのお母さん方が、こういう環境で働かれていることに思いをはせると、それはもう、感謝しても仕切れない思いです。

そんな中、子供を四人も授かり、毎日好きなだけ仕事が出来る環境にある自分の立場がとってもありがたいことを身をもって知りました。

②女性管理職登用の難しさ
私の問題かもしれませんが、カウントダウンとともに働くことで、to doリストの処理は進みますが、仕事を作ったり、そのリストを疑ったり突き詰めたりすることが難しくなりました。

常に追われてる感覚で、仕事が増えそうな気配があれば、その芽を潰したい欲求に駆られます。

すると、リストの整理と、to do項目の消しこみが上手くなります。すると、そういう仕事がまた舞い込んできます。すると、また上手くなって、そして、それはもちろん悪いことではないので、しまいにはそれが楽しくなって、仕事が出来ている気になりマスター。

繰り返しますが、私だけの問題かもしれません。が、もし、多くの女性が就業時間の3分の2をカウントダウンと共に働かれて、優秀な作業者になりやすい環境にあるのならば、作業の壺に男性が手を突っ込んで、女性に管理職の場に出てもらうような働きかけが必要だと思います。器用で空気が読めて、真面目で優秀な方ほど、作業の壺に入り込んでしまいがちな気がします。

そして、作業のツボに入っている優秀な女性を引きずり出すには、その壺に入ってる作業を替わりに進めてくれる部下が必要だと思います。登用するために、部下が必要って、ご飯を食べるためにお腹を空かせるような逆説的な響きがしますが、僕はそんな気がします。

また、女性側にも、昨日までやってたことを手放したり、昨日とは違うことをやりだしたり、自分の方がどう見ても上手にできることを他人がやる『息子の洋服を買ってくる嫁のセンスがいまいち』みたいなもどかしい感情に耐える覚悟が必要なのでは、と、思います。

③百聞は一見にしかず
とにかく育休も時短も、見てるのと実際にやるのとでは、天地の違いがありました。

もし、優秀な女性が、男性の理解がないばかりに相応の成果を出せていないなら、すごくもったいないことだと思います。

私は、短い間ですが、経験をすることが出来たのでラッキーでしたが、そういう経験がないまま、管理職になった方が多い男性的な組織が多いと思いますので、是非、今後、機会がある方は体験されることをお勧めします。また、周りで、逡巡されている方がいらっしゃれば、是非、背中を押してあげてください。

きっと何がしかの気づきを得て、仕事に生かすようになると思います。以上です。