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頭の中の整理のためのブログ

日常で感じるはてなを、自分なりに論理立てる訓練の為の記録

EUからイギリスが抜けることでポンドが下がることへの違和感のもと

金融は心理学だということだと思う。
EUの方がイギリスよりも大きいから、なんとなく後ろ盾がなくなった感じになって、
みんながイギリスを不安視しているんだと思う。
実態はまだ何も起こってないのに。その不安が実体を作ったりもするけど。
 
EUの目的は
・戦争の回避
・(対米、中、日への)経済的存在感の強化
だと思う。
 
戦争はヨーロッパ内でドンパチやることはないだろうから、
戦争回避の目的は達成しているような気がする。
 
で、
イギリスの世界への経済的存在感がEUによるところがあるかどうか、が
ポンドの価値を左右をしていると思う。
 
 
イギリスにとってはOKだと思う。
・EUの中では優等生なので、劣等生の支援を辞めることで、手残りが増えて
 更なる投資が出来て、価値創造力が高まる。
・流通総量が減っても、効率化できるので、手残りは増える?
・そもそも自分達で選んだ。
 
一方、EU(w/o イギリス)にとってはNGだと思う。
・チーム内の有力選手を失ったので経済力が低下する。
・有力選手を失うことが、チームの信用を害することにつながり、
 経済的存在感(そもそもの目的)を下げる
 
 
で、だ。
 それがポンドの評価をどうするかというと
・イギリスにとってはいいんだから、ポンドはいいじゃん
 流通総量が下がっても効率的になるから、ポンドはより良いじゃん!
ととるか、
・イギリスの後ろ盾がなくなったんだから、不安
 流通総量が下がることで、ポンドは下がるんじゃ、、
で、世の中のみんなはおおよそ後者にいるってことだと思う。
そもそもその後ろ盾が頼りにならないから、離脱するんだけど。
 
本当にそうなのかな。。
私は前者の可能性も大いにあると思う。ポンドに限定したら。
 
一方、イギリス単体よりもEUの方が経済影響力(総量)が大きいので、
そこへの信用不安の方が世界的には問題だと思う。
 
いずれにせよ、感じたのは、
金融は信用で成り立ってて、信用は心理学>実体であることはいいんだけど、
世の中が「後ろ盾への信用」を重視していることへの違和感
ポンドが下がることへの違和感のもとのようです。
 
ポンドが下がるよね、って言っている人たちが、身近によくいる 
起業・独立する人を心配顔で批判する
寄らば大樹の陰の、その大樹の評価をちゃんとしてない人達に見えた気がします。
 
最初の話に戻りますと、ポンドがどうなるかどうかは、
本当は、国の取引高とか税収とか雇用とか移民の数、福祉支出、などなど
数字で検討しないと妥当な解は出せないと思います。
なんとなく、ポンドが下がることをみんながウンウンって言ってたので、
本当にそうなのかな?っと思った次第です。