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頭の中の整理のためのブログ

日常で感じるはてなを、自分なりに論理立てる訓練の為の記録

東急電鉄の動画広告への批判について

東急電鉄の動画広告に(炎上気味で)注目が集まってるらしく、ちょっと違和感を感じるので、頭の整理。


個人的に、気になった意見(スタンス)は、『私は電車内で化粧をしないけど、それでもこの広告は不適切だ』という意見。

・車内化粧をする→車内化粧を続けたいので批判する。
・車内化粧をしない→今後もしないのでスルー。
の2パターンは、ロジックとして合ってると思う。

・車内化粧をする→今後もするけど今回の広告には意見無し。
は、それはそれで違和感なし。

 

とすると、
・車内化粧はしないけど、この広告は不適切だと思う!
は、ロジックとしてやっぱり違和感を感じる。。

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いくつか、批判のツイートや記事を見てみて、意見を5つにカテゴライズしてみる。

 

個人的に強い違和感を感じる順(降順・どんどん違和感が強くなる)

①『内容はいいけど、ダンスと歌が(下手で)気持ち悪い』派
②『化粧ぐらい、いいじゃん』派
③『(本当はたまにちょっとはしちゃうんで)ちょっとくらいは許してあげなよ』派
④『他にもっと注意すべきことがあるだろう』派
⑤『お前(電車会社)にみっともないとか言われたくない』派

 

次に、感じる違和感を整理。

 

①『内容はいいけど、ダンスと歌が(下手で)気持ち悪い』派

ダンスとか歌って個人の趣向があるので、なんとも言えないけど、広告内の女の子もその筋のプロじゃなさそうなので、ま、そう感じても妥当だと思う。

→表現の上手下手はわかんないけど、主張は理解出来る。

 

②『化粧ぐらい、いいじゃん』派

電車内で化粧をするのに全く違和感がないのは、個人の価値観なので、それは問題ないけど、もし、周りに嫌がる人がたくさんいるなら、電車内での化粧はやめた方が良いと思う。

→主張は幼いけど、論理的な違和感はさほど感じない。

 

③『(本当はたまにちょっとはしちゃうんで)ちょっとくらいは許してあげなよ』派

電車内での化粧はやめた方が良いってわかってんなら、やめたほうがいい。化粧することをやめた方が良いってわかってんなら、広告のメッセージを批判するのはロジック破綻してる。

→ちょっと違和感が大きくなる。

 

④『他にもっと注意すべきことがあるだろう』派

誰が何をするかは、その人の自由意思なので『他にもっとすることあるだろう?』は完全に余計なお世話。言いがかりだと思う。特に「海外は、、」とか、(現実的には選択できない)他の事例を出して『わかってる感』を出す人は、自己承認欲が暴走してるだけだと思う。
→違和感が閾値を超えて、気持ち悪さが出てくる。

 

⑤『お前(電車会社)にみっともないとか言われたくない』派

電車内のマナーの事なので、電車会社が言って何の問題があるか不明。例えば、飲食店内のマナーは飲食店から注意されて当然。本人が、広告内で『みっともない』とされている車内化粧をしないなら、みっともないと言われてないので、何を勘違いして『みっともないと言われた』と感じているのか不明。

→正気を疑うレベル。

 

なお、車内マナー広告においては、東京メトロさんの取り組みが秀逸だと個人的には思います。


最後になりますが、私は電車内で化粧することに全く嫌悪感はありません。ただ、その場にいる人が嫌がるなら、あえてしなくてもいいんじゃないか、と捉えています。

 

以上です。