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頭の中の整理のためのブログ

日常で感じるはてなを、自分なりに論理立てる訓練の為の記録

クリティカルシンキングが必要かどうかについて②

今回はクリティカルシンキング(以下、クリシン)が使える範囲について整理したい。

 

自分の場合は、常にクリシンスイッチをONにしている感じでいる。イメージとしては超サイヤ人の第一段階のような感じ。(別に強くはならないけど。)

matome.naver.jp

 

日常の気づきについても突き詰めて考えることで、クリシン力の基礎訓練になるし、気づきも多い。慣れてくると、初めてクリシンをした時に感じる軽い興奮状態や好戦的性格をコントロールできるようにもなる。(ここが特に第一段階に似てて重要。笑)

 

で、何かあったら、2つの観点で順番に評価して、”クリシンしないこと”を瞬間的に判別している。

【観点1】自分に期待されているのは判断か、共感か。
【観点2】価値観(好みや感情)で判断するのか、定量的な比較で判断するのか。

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【観点1】
まず『自分の役割は、判断か共感か』を判断する。
『自分の役割が共感すること』なら、クリシンスイッチを切る。(クリシンしない。)

自分の役割が判断なら

 

【観点2】
次に、その判断は、
価値観『だけ』で判断する事柄ならクリシンスイッチオフ!

次に、

定量的な比較『だけ』で判断することでもスイッチオフ!

 

すると


私がクリシンする範囲は、、
『価値観による判断』と『定量的な比較』をして『判断すること』が自分の役割の場合

となる。

 

--例 ココカラ-- 


【観点1】の例
・部下による同僚に対する不満。
「あの人、いつも定時で帰るんですよ。俺なんか毎日22時なのに、、。」
→本音はきっと『私をもっと見て評価してください。』っていうこと。この場合、自分に期待されている役割は、「なんで22時までいるの?どうしたいの?」と突き詰めることではなく、共感すべきところで共感すること。そういう時は、クリシンスイッチを切って、誠心誠意、話を聞く。

 

【観点2】の例

・予算上の重要な方針の優先順位。(価値観だけの判断)
「顧客、従業員、株主、利益、何が一番大事か?」
→全部大事だし、全部繋がってる。優先順位は状況に合わせて、好みでつければいいので、こういう時はクリシンスイッチをオフに。スイッチを切ったら、自分の価値観とそれによる判断を伝えるにとどめ、他人の価値観には踏み込まない。同時に、自分の価値観にも踏み込ませない。←余談だがここ大事)なお、場面によるけど、僕は顧客が一番好き。

 

・機能が同じ機材のどちらを買うか。(定量比較だけの判断)
→機能が同じなら、つべこべ考えずちゃっちゃと決める(安い方を買う)。

 

--ココマデ--

 

自分は、基本的には全てクリシンで考えることを前提にして、上記の2つの観点で、突き詰めて考えなくていいことを瞬間的に見分けることをすごく大事にしている。

 

クリシンを真面目にやるって、意外と大変で、時間もエネルギーを使うので、考えなくてもいいことまで考えてたら、1日に何時間あっても足りないし、昼前にヘトヘトになっちゃう。


なので 、クリシンが使える範囲については

 

結論②
→常にクリシンスイッチをONにして、全てのことをクリティカルに見る心構えでいるべし。なお、クリシンしないでいいことを早く判断できる観点を作って、クリシンすべきことに時間とエネルギーをフォーカス出来るようにするとよい。

とする。

※自分なりの観点を作るのが難しければ『自分への期待役割 × 判断基準』で試すのがオススメ。

 

 

次は、そもそもの質問
「理論的に詰めた案件が、上司や関係者の感情によって承認を得られない時って多くないですか?それでもクリティカルシンキングは必要なんでしょうか?」

のような、クリシン出来そうな場面で、うまく活用できていない状況によくある特徴的な課題について整理したい。